SONYのα7シリーズで買うべきマクロレンズ
SONYのα7シリーズで2020年の今買うべきマクロレンズを紹介します!
αEマウントマクロレンズ性能比較
主要機能の対比表です。いずれも一長一短ありますが、αEマウントはレンズが充実しているので、選択の幅が広いのが良いところです。
【◎強み / ○並 / ×弱み】
SONY FE 90mm F2.8 SEL90M28G |
SONY FE 50mm F2.8 SEL50M28 |
シグマ 70mm F2.8 DG MACRO |
|
発売日 | 2015/6/26 | 2016/9/24 | 2018/7/6 |
焦点距離 | ○ 90mm |
○ 50mm |
○ 70mm |
F値 | ○ F2.8 |
○ F2.8 |
○ F2.8 |
手振れ補正 | ◎ 有り |
○ 無し |
○ 無し |
防塵防滴 | ◎ 防塵・防滴 |
◎ 防塵・防滴 |
◎ 防滴・防滴 |
最大撮影倍率 | ○ 1倍 |
○ 1倍 |
○ 1倍 |
重量 | × 602g |
◎ 236g |
× 570g |
値段 | × | ◎ | ◎ |
画質 | ◎ | ○ | ◎ |
AF速度 | ○ | × | ○ |
マクロレンズの検討ポイント
標準マクロ(50mm前後)か?中望遠マクロ(90mm前後)か?
テーブルフォトなら標準マクロの方が使いやすく、動物や昆虫を撮るなら離れても撮れる中望遠マクロが使いやすいです。ネイチャーフォトに広角レンズ(16~35mm)と標準マクロ(50mm)の組み合わせも相性が良いです。
AF速度が重要か?
マクロレンズは最短撮影距離から無限遠までの駆動範囲が広く、通常レンズよりAF速度が遅いことが多いです。その中でも、SEL50M28は全群繰り出し式のためAF速度が遅く、AF速度を重視する場合は避けた方がいいです。静止被写体が主であったり、MFを使う場合は気にしなくてOKです。
軽さが重要か?
気軽に持ち歩くには軽い方がいいですが、男性や車で持ち運ぶ場合は多少重くてもOKです。登山などで使用する場合は、体力と相談しながらできるだけ軽いレンズを選択しましょう。
今買うべきマクロレンズ
使用目的によって変わりますが、1本目のマクロレンズとしてオススメする順位を決めました!
おすすめレンズ1位
◇ シグマ 70mm F2.8 DG MACRO Art
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- おすすめポイント:画質、ピントのキレ、コスパ抜群
- 弱点:重量
- おすすめ使用シーン:植物、動物、昆虫、小物、写真作品撮り
おすすめレンズ2位
◇ SONY FE 50mm F2.8 Macro [SEL50M28]
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- おすすめポイント:軽量、コスパ抜群
- 弱み:AFが遅い
- おすすめ使用シーン:テーブルフォト、小物、植物
おすすめレンズ3位
◇ SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS [SEL90M28G]
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- おすすめポイント:画質
- 弱み:重量、値段
- おすすめ使用シーン:植物、動物、昆虫、小物、写真作品撮り
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