自宅で稼げる7つの方法
コロナで収入が減って、副業に興味を持つ方も多いと思います。
そんな中、外出リスクに備えて在宅で収入を得ることが注目を浴びてきています。
そこで、2021年の自宅で稼げる7つの方法を紹介します!
コツコツと稼ぎたい人や、楽しみながら稼ぎたい人、買い物をよくする人や、SNSフォロワーが多い人など、それぞれに合う方法があります。
その1~7まで読んで頂ければ、自分に合った方法がきっと見つかります!
無料で簡単に稼げる方法を厳選しています。
10分程度で全て読めますので、よろしければお付き合い下さい。
SONY α7C レンズキットどこで買うべきか
SONYのフルサイズミラーレス一眼 α7C [ILCE-7CL] が発表されました。
手振れ補正機構搭載のフルサイズ一眼カメラとして世界最小・最軽量です!
しかし、2年半前に発売されたα7IIIと近いスペックにしては高いのでは?という声も多く、性能比較と値段調査を行いまいした。
メーカー別性能比較
フルサイズミラーレス一眼を発売している各メーカーの対比表です。いずれも軽量モデルと比較しています。
【◎強み / ○並 / ×弱み】
CANON EOS RP |
SIGMA fp |
NIKON Z5 |
Panasonic S5 |
SONY α7C |
|
発売日 | 2019/3/14 | 2019/10/25 | 2020/8/28 | 2020/9/25 | 2020/10/23 |
値段 | ◎ ¥124,800 |
○ ¥183,204 |
◎ ¥156,935 |
○ ¥217,500 |
○ ¥206,910 |
ローパスフィルタ | 有り | 無し | 有り | 無し | 有り |
ファインダー倍率 | ◎ 0.7倍 |
× 無し |
◎ 0.8倍 |
◎ 0.74倍 |
○ 0.59倍 |
有効画素数 |
○ 2620万画素 |
○ 2460万画素 |
○ 2432万画素 |
○ 2420万画素 |
○ 2420万画素 |
スロット | ○ シングル |
○ シングル |
◎ ダブル |
◎ ダブル |
○ シングル |
撮影枚数(液晶) |
× 250枚 |
× 280枚 |
○ 470枚 |
○ 440枚 |
◎ 740枚 |
手振れ補正 |
× 無し |
× 無し |
◎ 有り |
◎ 有り |
◎ 有り |
可動モニタ |
◎ バリアングル |
× 無し |
○ チルト |
◎ バリアングル |
◎ バリアングル |
重量 |
◎ 440g |
◎ 370g |
○ 590g |
○ 630g |
◎ 424g |
マウント |
RFマウント |
Lマウント |
Zマウント |
Lマウント |
αEマウント |
※値段:2020/9/26(キャッシュバック込み)
α7Cの強み
SIGMA fpの370gには及びませんが、ファインダー・手振れ補正機構・バッテリーサイズを考えるとα7Cはとてつもなく軽く、この軽さをスペックと捉えられるなら買いです。キットレンズ(SEL2860)やF1.8単焦点レンズとの相性が良く、オールドレンズの母艦としても活用できます。
α7III比較では、バリアングル液晶の搭載やAF性能向上などがあります。
α7Cの弱み
F2.8ズームレンズやF1.4単焦点レンズを多用する場合は、フロントヘビーとなり使いにくいです(タムロンのような軽量レンズならそこまで気になりません)。グリップが浅くカスタムボタンも少ないため、じっくり撮影する方には不向きです。
α7III比較では、ファインダー倍率の低下やメカシャッター上限の低下などがあります。
α7Cレンズキットの値段比較
Yahoo!ショッピングと楽天市場は、スマホのキャリアやサービスの利用状況により、ポイント還元率が大きく変わりますので目安として8%にしています。
ショッピングサイト | 価格(税込み) | 割引 | 特典 |
価格.com | 236,610円 | なし | なし |
Amazon | 239,000円 | ・ポイント1% | なし |
239,000円 |
・ポイント8%目安 |
なし |
|
楽天市場 |
239,000円 |
・ポイント8%目安 |
なし |
ソニーストア |
262,900円 +送料330円 |
・提携カード3%OFF ・クーポン10%OFF ・株主優待15%OFF |
・長期保証(3年) ・24回分割手数料無料 |
※2020年9月26日の価格
α7Cレンズキットどこで買うべきか
どこのサイトも商品価格の5%ほどで、5年保証に入れます。
ポイントを含む実質価格とストアの安心感も加味して、以下がオススメになります。
- Yahoo!ショッピングのポイント還元が多い方:Yahoo!ショッピング
- 楽天市場のポイント還元が多い方:楽天市場
- SONYの株主優待やクーポンを保有している方:ソニーストア
- 分割払いを利用したい方:ソニーストア
- どれにも当てはまらない方:Amazon
\ ネットショッピングがお得になる記事も書いてますので、是非ご一読下さい /
SONY α7III レンズキットどこで買うべきか
タイトルの検索で来られてる方が多いようです。「買うべき」のキーワードと思いますが、内容が異なる記事に辿りつかれているのが申し訳ないので記事を書くことにしました。発売から2年半経つα7IIIが今もなお売れ続けるのは本当にすごい事ですね。
α7IIIはレンズキットを買うべきか?ボディのみを買うべきか?
差額 1~2万円ほどでキットレンズSEL2870が付属します。このレンズの強みは295gという軽量さと中央の画質の高さです。弱みは広角が28mmなので風景が画角に収まらないことがあります。(24mmまで欲しいなぁ、Panasonicは20mmですよ…)
しかし、初めてEマウントを使う方はもちろん、軽量さを重視する旅行やスナップにも十分に活用できるレンズです。既にEマウントレンズが充実しているという方を除いては、キットレンズを購入することをオススメします。
SEL2870を使用した作例はこちらで紹介しています。
α7IIIレンズキットの値段比較
Yahoo!ショッピングと楽天市場は、スマホのキャリアやサービスの利用状況により、ポイント還元率が大きく変わりますので目安として8%にしています。
ショッピングサイト | 価格(税込み) | 割引 | 特典 |
価格.com | 216,569円 | なし | なし |
Amazon | 234,200円 | なし | なし |
232,769円 |
・ポイント8%目安 |
なし |
|
楽天市場 |
233,800円 |
・ポイント8%目安 |
なし |
ソニーストア |
274,868円 +送料330円 |
・提携カード3%OFF ・クーポン10%OFF ・株主優待15%OFF |
・長期保証(3年) ・24回分割手数料無料 |
※2020年8月15日の価格
α7IIIレンズキットどこで買うべきか
どこのサイトも商品価格の5%ほどで、5年保証に入れます。
ポイントを含む実質価格とストアの安心感も加味して、以下がオススメになります。
- Yahoo!ショッピングのポイント還元が多い方:Yahoo!ショッピング
- 楽天市場のポイント還元が多い方:楽天市場
- SONYの株主優待やクーポンを保有している方:ソニーストア
- 分割払いを利用したい方:ソニーストア
- どれにも当てはまらない方:価格.com
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SONYのα7シリーズで買うべき高倍率ズームレンズ
タムロンから「28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD (Model A071)」が発表されました!これまでαEマウントの高倍率ズームはSONYの「FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS (SEL24240)」しかありませんでしたが、これでやっと選択肢が増えました。早速比較していきます。
高倍率ズームレンズの魅力
広角レンズ・標準レンズ・望遠レンズとレンズの交換をする手間を減らせます。交換が減ることはシャッターチャンスを逃さないことや、レンズ交換時に起きるゴミ付着のリスクも軽減されます。ズーム倍率が高いことは、良い写真を撮るための立派なスペックと言えます。
αEマウントの高倍率ズームレンズ性能比較
主要機能の対比表です。【◎強み / ○並 / ×弱み】
SONY FE 24-240mm F3.5-6.3 SEL24240 |
TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD(A071) |
|
発売日 | 2015/3/13 | 2020/6/25 |
焦点距離 | ◎ 24~240mm(10倍) |
○ 28~200mm(7.14倍) |
F値 | ○ F3.5~6.3 |
◎ F2.8~5.6 |
手振れ補正 | ◎ 有り |
○ 無し |
絞り羽 | ○ 7枚 |
○ 7枚 |
フィルター系 | ○ 72mm |
○ 67mm |
最短撮影距離 | × 0.5m(W) / 0.8m(T) |
◎ 0.19m(W) / 0.8m(T) |
サイズ | ○ 80.5 × 118.5mm |
○ 74.0 × 116.0mm |
重量 | ○ 780g |
◎ 575g |
値段 | ○ | ◎ |
画質 | ○ | ◎ |
高倍率ズームレンズの比較ポイント
焦点距離はどこまで必要か?
高倍率ズームレンズの最も重要となるポイントです。風景を撮る場合24mmまで必要となり、運動会や野生動物を撮る場合は240mmまでが必要となる機会があります。望遠域はトリミングやAPS-Cモードでも対処可能なので、広角側が24mmまで必要か十分検討しましょう。
「TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD(A071)」を選択する場合は、広角が必要となる日だけ「TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III(A046)」と2本持ちの運用をすると、かなりのシーンに対応できるようになります。
F値は明るい方がいいか?
高倍率ズームは通常のズームレンズより大型になるので、サイズを抑えるため小口径となり暗くなります。「TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD(A071)」はズーム倍率を抑えた分、明るく設計されています(なんと焦点距離100mmでF4.5とかなり明るいです)。
屋内や夜景撮影をする場合は明るいレンズを選択しましょう。ボケ量も大きくなりますが望遠域はそこまで明るくないので、ボケ量が必要な場合は高倍率ズームレンズより標準大三元レンズ(F2.8ズームレンズ)や望遠小三元レンズ(F4.0ズームレンズ)を選択した方が無難です。
手振れ補正が必要か?
暗いレンズで望遠域まであるため手振れ補正は有効ですが、カメラ本体の手振れ補正が強力なのであまり重要視する必要はありません。手振れ補正未搭載のカメラ(α7、α7S、α7SII)を使用する場合は重要な検討項目になります。
近接撮影が必要か?
最近はズームレンズのクォーターマクロ(最大撮影倍率0.25倍)も人気が出てきています。便利ズームとしては色々なシーンに対応できることが大切なので、寄れることも重要な比較ポイントです。近接撮影をする場合は「TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD(A071)」を選択しましょう。
今買うべき高倍率ズームレンズ
使用目的によって変わりますが、バランスを考慮してオススメする順位を決めました!
おすすめレンズ1位
◇ TAMRON 28-200mm F/2.8-5.6 Di III RXD [Model A071]
- おすすめポイント:明るさ、軽量、コスパ抜群
- 弱点:広角が28mmまでしかない
- おすすめ使用シーン:旅行、スナップ、夜景、登山、広角マクロ
おすすめレンズ2位
◇ SONY FE 24-240mm F3.5-6.3 OSS [SEL24240]
- おすすめポイント:焦点距離の広さ
- 弱み:重さ、最短撮影距離
- おすすめ使用シーン:旅行、運動会、風景
\標準ズームレンズはこちらで紹介しています!/
Panasonic「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」とSONY「28-70mm F3.5-5.6 OSS」のスペック比較
パナソニックから「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」が海外で発表されました。これは最強の旅レンズになるかもしれません!
SONYのα7シリーズのキットレンズとして販売されればかなり魅力的なスペックかと思い、SONYのキットレンズ「28-70mm F3.5-5.6 OSS」とスペック比較してみます。
標準ズームレンズスペック比較 SONY vs Panasonic
主要機能の対比表です。【◎強み / ○並 / ×弱み】
SONY 28-70mm F3.5-5.6 OSS SEL2870 |
Panasonic LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 S-R2060 |
|
マウント | α Eマウント | Lマウント |
発売日 | 2014/2/7 | 2020/7/下旬 |
焦点距離 | ○ 28~70mm |
◎ 20~60mm |
F値 | × F3.5~5.6 |
× F3.5~5.6 |
手振れ補正 | ◎ 有り |
○ 無し |
絞り羽 | ○ 7枚 |
◎ 9枚 |
最大撮影倍率 | ○ 0.19倍 |
◎ 0.43倍 |
フィルター系 | ○ 55mm |
○ 67mm |
サイズ | ○ 72.5 × 83mm |
○ 77.4 × 87.2mm |
重量 | ◎ 295g |
◎ 350g |
値段 | ◎ | ○ |
画質 | ○ | ◎ |
スペック比較ポイント
焦点距離 [Panasonic勝利]
標準ズームレンズの広角側は35mm→28mm→24mmと徐々に広角が人気になってきましたが、ついに20mmとなりました!軽量な標準ズームレンズは旅行で活躍しますので広角が強いことがPanasonic「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」最大の魅力です。YouTuberなど室内動画にも活躍します。
F値 [引き分け]
いずれもF3.5~5.6と暗いレンズですが、風景や副題を入れた撮影をする機会が多い旅行であれば絞るシーンが多いので問題ありません。夜景や室内撮影する場合は大三元レンズ(F2.8ズームレンズ)を選択しましょう!
手振れ補正 [SONY勝利]
暗いレンズのため手振れ補正は有効ですが、カメラ本体の手振れ補正が強力なのであまり重要ではありません。手振れ補正未搭載のカメラを使用する場合は重要な検討項目になります。
最大撮影倍率 [Panasonic勝利]
SONY「28-70mm F3.5-5.6 OSS」も30cmまで寄れるのでそこまで不便に感じることはありません。Panasonic「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」は15cmまで寄れるので、室内や広角マクロ撮影で活躍します。
最後に
なぜこのスペックをSONYが出さなかった?と感じるくらいPanasonic「LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6」は軽量で魅力的な標準ズームレンズです。Panasonicのカメラ本体は重いので、現行ではSIGMAのfpに付ければSONYより軽くなります。
- SONY α7III(565g) + 28-70mm F3.5-5.6 OSS(295g) = 860g
- SIGMA fp(370g) + LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6(350g) = 720g
LマウントはLeica・SIGMA・Panasonicの3社協業というだけあって、個性のある商品が出てきて今後も楽しみですね!
SONYのα7シリーズで買うべき標準単焦点レンズ
SONYのα7シリーズで2020年の今買うべき標準単焦点レンズを紹介します!
αEマウント標準単焦点レンズ性能比較
主要機能の対比表です。いずれも一長一短ありますが、αEマウントはレンズが充実しているので、選択の幅が広いのが良いところです。
【◎強み / ○並 / ×弱み】
SONY SEL55F18Z |
SONY SEL35F14Z |
SONY SEL50F18F |
SONY SEL50F14Z |
SONY SEL35F18F |
|
発売日 | 2013/12/20 | 2015/6/26 | 2016/4/28 | 2016/7/29 | 2019/8/30 |
焦点 距離 |
○ 55mm |
○ 35mm |
○ 50mm |
○ 50mm |
○ 35mm |
F値 | ○ F1.8 |
◎ F1.4 |
○ F1.8 |
◎ F1.4 |
○ F1.8 |
手振れ補正 | ○ 無し |
○ 無し |
○ 無し |
○ 無し |
○ 無し |
防塵 防滴 |
◎ 防塵・防滴 |
◎ 防塵・防滴 |
○ 無し |
◎ 防塵・防滴 |
◎ 防塵・防滴 |
最大撮影倍率 | × 0.14倍 |
○ 0.18倍 |
× 0.14倍 |
× 0.15倍 |
◎ 0.24倍 |
重量 | ○ 281g |
× 630g |
◎ 186g |
× 778g |
○ 280g |
値段 | ○ | × | ◎ | × | ○ |
画質 | ◎ | ◎ | ○ | ◎ | ○ |
AF速度 | ○ | ○ | × | ○ | ○ |
標準単焦点レンズの検討ポイント
準標準(35mm)か、標準(50mm)か?
人の視野に近いことから50mm前後が標準画角と言われますが、ファインダーを使用せずにモニターを見て撮影することが多い方は、少し広角の35mmの方が合うかもしれません。また、副題を入れた写真を撮りたい場合は準標準(35mm)の方が良く、主題をはっきりさせた写真を撮りたい場合は標準(50mm)を選びましょう。
F1.4か、F1.8か?
F1.4の方が背景のボケを大きくしたりシャッタースピードを速めることが出来ます。しかし、値段と重量が一気に上がるのでF1.8でもOKです。自分のよく使う画角であれば思い切ってF1.4を買うのもアリです。
軽さが重要か?
気軽に持ち歩くには軽い方がいいですが、男性や車で持ち運ぶ場合は多少重くてもOKです。
サードパーティ製(SONY以外)のレンズにするか?
サードパーティからも良いレンズがたくさん出ていますが、初心者にはクセが強いので今回はオススメから省きます。(また別の機会に紹介します)
- SAMYANG:低価格が魅力だが、よく使う標準画角では純正の方が満足度が高い
- シグマ:コスパが魅力だが、ミラーレス設計ではないため重量が重い
- TAMRON:ハーフマクロが魅力だが、F2.8でボケが少ない
- コシナ:画質が魅力だが、MF専用でclassicモデルなどクセが強い
今買うべき標準単焦点レンズ
キットレンズから買い替え1本目の標準単焦点レンズとしてオススメする順位を決めました!
おすすめレンズ1位
◇ SONY FE 35mm F1.8 [SEL35F18F]
- おすすめポイント:接写、オールマイティ
- 弱点:少し値段が高い
- おすすめ使用シーン:スナップ、散歩、子供、テーブルフォト
おすすめレンズ2位
◇ SONY FE 50mm F1.8 [SEL50F18F]
- おすすめポイント:コスパ抜群、軽量
- 弱み:AF速度が遅い
- おすすめ使用シーン:スナップ、散歩
おすすめレンズ3位
◇ SONY Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA [SEL55F18Z]
- おすすめポイント:画質
- 弱み:近接撮影ができない
- おすすめ使用シーン:ポートレート、ペット、写真作品撮り
標準ズームレンズはこちら で紹介しています!
SONYのα7シリーズで買うべきマクロレンズ
SONYのα7シリーズで2020年の今買うべきマクロレンズを紹介します!
αEマウントマクロレンズ性能比較
主要機能の対比表です。いずれも一長一短ありますが、αEマウントはレンズが充実しているので、選択の幅が広いのが良いところです。
【◎強み / ○並 / ×弱み】
SONY FE 90mm F2.8 SEL90M28G |
SONY FE 50mm F2.8 SEL50M28 |
シグマ 70mm F2.8 DG MACRO |
|
発売日 | 2015/6/26 | 2016/9/24 | 2018/7/6 |
焦点距離 | ○ 90mm |
○ 50mm |
○ 70mm |
F値 | ○ F2.8 |
○ F2.8 |
○ F2.8 |
手振れ補正 | ◎ 有り |
○ 無し |
○ 無し |
防塵防滴 | ◎ 防塵・防滴 |
◎ 防塵・防滴 |
◎ 防滴・防滴 |
最大撮影倍率 | ○ 1倍 |
○ 1倍 |
○ 1倍 |
重量 | × 602g |
◎ 236g |
× 570g |
値段 | × | ◎ | ◎ |
画質 | ◎ | ○ | ◎ |
AF速度 | ○ | × | ○ |
マクロレンズの検討ポイント
標準マクロ(50mm前後)か?中望遠マクロ(90mm前後)か?
テーブルフォトなら標準マクロの方が使いやすく、動物や昆虫を撮るなら離れても撮れる中望遠マクロが使いやすいです。ネイチャーフォトに広角レンズ(16~35mm)と標準マクロ(50mm)の組み合わせも相性が良いです。
AF速度が重要か?
マクロレンズは最短撮影距離から無限遠までの駆動範囲が広く、通常レンズよりAF速度が遅いことが多いです。その中でも、SEL50M28は全群繰り出し式のためAF速度が遅く、AF速度を重視する場合は避けた方がいいです。静止被写体が主であったり、MFを使う場合は気にしなくてOKです。
軽さが重要か?
気軽に持ち歩くには軽い方がいいですが、男性や車で持ち運ぶ場合は多少重くてもOKです。登山などで使用する場合は、体力と相談しながらできるだけ軽いレンズを選択しましょう。
今買うべきマクロレンズ
使用目的によって変わりますが、1本目のマクロレンズとしてオススメする順位を決めました!
おすすめレンズ1位
◇ シグマ 70mm F2.8 DG MACRO Art
- おすすめポイント:画質、ピントのキレ、コスパ抜群
- 弱点:重量
- おすすめ使用シーン:植物、動物、昆虫、小物、写真作品撮り
おすすめレンズ2位
◇ SONY FE 50mm F2.8 Macro [SEL50M28]
- おすすめポイント:軽量、コスパ抜群
- 弱み:AFが遅い
- おすすめ使用シーン:テーブルフォト、小物、植物
おすすめレンズ3位
◇ SONY FE 90mm F2.8 Macro G OSS [SEL90M28G]
- おすすめポイント:画質
- 弱み:重量、値段
- おすすめ使用シーン:植物、動物、昆虫、小物、写真作品撮り
広角ズームレンズはこちらで紹介しています!
SONYのα7シリーズで買うべき標準ズームレンズ
SONYのα7シリーズで2020年の今買うべき標準ズームレンズを紹介します!
αEマウント標準ズームレンズ性能比較
主要機能の対比表です。いずれも一長一短ありますが、αEマウントはレンズが充実しているので、選択の幅が広いのが良いところです。
【◎強み / ○並 / ×弱み】
SONY G Master SEL2470GM |
SONY G Series SEL24105G |
TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III |
シグマ 24-70mm F2.8 DG DN |
|
発売日 | 2016/4/28 | 2017/11/25 | 2018/5/24 | 2019/12/20 |
焦点距離 | ○ 24~70mm |
◎ 24~105mm |
× 28~75mm |
○ 24~70mm |
F値 | ◎ F2.8 |
× F4.0 |
◎ F2.8 |
◎ F2.8 |
手振れ補正 | ○ 無し |
◎ 有り |
○ 無し |
○ 無し |
防塵防滴 | ◎ 防塵・防滴 |
◎ 防塵・防滴 |
○ 防滴 |
◎ 防塵・防滴 |
最短撮影距離 | ○ 0.38m |
○ 0.38m |
◎ 0.19m |
◎ 0.18m |
重量 | × 886g |
○ 663g |
◎ 550g |
× 830g |
値段 | × | ○ | ◎ | ◎ |
画質 | ◎ | ○ | ○ | ◎ |
標準ズームレンズの検討ポイント
24mmまで必要か?
景色が綺麗な場所へ行く場合は24mmまで欲しくなりますが、街並みや人物主体の撮影なら28mmでもOKです。必要な場合は広角レンズも持ち歩きましょう!
F2.8まで必要か?
物撮りや暗い場所で撮る時にF2.8まで欲しくなりますが、日中に家族など人物主体ならそこまでボケ量も必要ないのでF4.0でもOKです。必要な場合は単焦点レンズも持ち歩きましょう!
軽さが重要か?
気軽に持ち歩くには軽い方がいいですが、男性や車で持ち運ぶ場合は多少重くてもOKです。
今買うべき標準ズームレンズ
使用目的によって変わりますが、キットレンズから買い替え1本目の標準ズームレンズとしてオススメする順位を決めました!
おすすめレンズ1位
◇ TAMRON 28-75mm F/2.8 Di III RXD [Model A036]
おすすめレンズ2位
◇ シグマ 24-70mm F2.8 DG DN
おすすめレンズ3位
◇ SONY FE 24-105mm F4 G OSS [SEL24105G]
- おすすめポイント:旅行に最適(景色から動物まで)
- 弱み:F4.0のためボケ量が少ない
- おすすめ使用シーン:旅行(日帰り/長期)、風景
広角ズームレンズはこちらで紹介しています!
SONYのα7シリーズで買うべき広角レンズ
SONYのα7シリーズで2020年の今買うべき広角ズームレンズを紹介します!
αEマウント広角レンズ性能比較
主要機能の対比表です。いずれも一長一短ありますが、αEマウントはレンズが充実しているので、選択の幅が広いのが良いところです。
【◎強み / ○並 / ×弱み】
SONY Vario-Tessar SEL1635Z |
SONY G Master SEL1635GM |
TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III |
|
発売日 | 2014/11/7 | 2017/7/28 | 2019/7/25 |
焦点距離 | ○ 16~35mm |
○ 16~35mm |
× 17~28mm |
F値 | ○ F4.0 |
◎ F2.8 |
◎ F2.8 |
手振れ補正 | ◎ 有り |
○ 無し |
○ 無し |
防塵防滴 | ◎ 防塵・防滴 |
◎ 防塵・防滴 |
○ 防滴 |
最短撮影距離 | ○ 0.28m |
○ 0.28m |
◎ 0.19m |
重量 | ○ 518g |
× 680g |
◎ 420g |
値段 | ○ | × | ◎ |
画質 | ○ | ◎ | ○ |
広角レンズの検討ポイント
焦点距離は35mmまで必要か?
風景主体の撮影なら28mmまででOKです。特に登山など荷物を極力減らしたい場合は軽量となる28mmまでのレンズを選択しましょう。標準ズームレンズ(28-75mmなど)も合わせて持ち歩く場合も35mmまで不要になります。
旅行中にスナップ撮影をする場合は35mmまであると便利です。家族や友人と旅行する場合はレンズ交換の手間が旅行の妨げになり得るので35mmまであるとレンズ1本で対応できます。
F2.8まで必要か?
風景主体の撮影ならF2.8まで不要です。日中の景色主体ならボケ量を減らすため絞って撮影することが多くなるのでF4.0でもOKです。必要な焦点距離だけ明るい単焦点レンズで補うことも可能です。
手持ち夜景や星景、屋内で撮る場合はF2.8まであると便利です。F2.8とF4.0の差(絞り1段分)はシャッタースピードで2倍の差になります。星景でF4.0だと30秒露光が必要となるシーンではF2.8で15秒になり、星の日周運動の流れを軽減できます。屋内の撮影ではシャッタースピードを上げることで手振れが軽減できます。
軽さが重要か?
旅行や登山などカメラを持ち歩く時間が長い場合はできるだけ軽量なレンズを選択しましょう。男性や車で持ち運ぶ場合は多少重くてもOKです。重くてカメラを持ち歩くことが億劫にならないようにしましょう。
今買うべき広角レンズ
使用目的によって変わりますが、1本目の広角レンズとしてオススメする順位を決めました!
おすすめレンズ1位
◇ TAMRON 17-28mm F/2.8 Di III RXD [Model A046]
おすすめレンズ2位
◇ SONY Vario-Tessar T* FE 16-35mm F4 ZA OSS [SEL1635Z]
- おすすめポイント:旅行に最適(景色からスナップまで)
- 弱み:F4.0にしては少し重い
- おすすめ使用シーン:旅行、風景
おすすめレンズ3位
◇ SONY FE 16-35mm F2.8 GM [SEL1635GM]
- おすすめポイント:画質、F2.8
- 弱み:重量、値段
- おすすめ使用シーン:風景、星景、夜景、写真作品撮り
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